ららぁの宝塚チケット入手ブログ

50歳からの宝塚チケット入手奮闘記&観劇日記

ブエノスアイレスの風 感想

こんにちは ららぁです。

やっと、書きます💛昭和感 満載の『ブエノスアイレスの風』

物語は・・・演出は「THE 昭和」

最近の、ジェットコースタードラマに慣れていた ららぁにとって、

この『ブエノスアイレスの風』の「THE 昭和」が凄く新鮮でした。

晴音アキさんのソロ歌から始まり、

ゆっくりと、ゆったりと、状況を説明するかのように、

薄暗闇の中で、進んで行く。

少し、説明じみたセリフでタンゴをニコラス(暁千星)とイザベラ(天紫珠李)が躍り始める。

淡々と進み・・元恋人と再会。そして、元恋人の現在の彼=刑事と会う。

*むむっ?*

元恋人に未練があるのか?と思ったら、そうでもなく、

元恋人の方が、しつこく「一度、自宅に来て!」と誘う。

*なんなの?その気のある素振り? だから、刑事が疑うのよ。

*いい迷惑!

そして、酒場にフローラの息子がやってきて、フローラに絡む。

そしたら、ニコラスが助ける!

*えっ!「熟女好み」なん?、違うみたいやけど・・・

で!いきなり旧友と再会する。う~~~ん。

そして、「銀行強盗」に誘われる。

で。第9場は、必要だったの?

 

本当に、ゆったりと、ゆっくりと、淡々と

物語は進んで行きます。

良かった点

本当にゆっくり進むので、オペラグラス使ってジェンヌさんを追う事ができ、

確認ができるのは、良かったです。

何か~~~、NHK朝ドラ観てるみたいでした。

ららぁ、朝ドラ観ない派なんです。

主役とヒロインが、付かず離れず、

「心を通わせる」となっているが、「通って・・・たぁ?」

リカルド「立ち入りたくない」と宣言してましたよね。

 

ソロ歌はお二人とも「上手」でした。

タンゴも「お上手」。

 

凛城きらさんが、初月組舞台とは思えない位、馴染んでられました。

目的は果たされた

今回、ららぁの今回観劇の目的は、

人見知りの強いと聞いている、暁千星さんの「挨拶」を聞いてみる事。

②まだ、良く知らない 彩海せらさんを確認する事

でした。

②は良く確認できました。

とても演技のお上手な方なのですね。雪組では「浮いてた」のでは?と思える位でした。月組に異動されて正解ですね。

次回、「グレート・ギャッツビー」での新人公演主演。楽しみにしています。

*運よく、チケットゲットできました。

 

①イープラス貸切公演でしたので、舞台御、挨拶ございました。

暁さ~~~ん!大丈夫ですか????

むちゃ振りされてた、天紫さんと風間さん、困ってらしたよ~~。

「イープラスという事で、私たちのいい事をご紹介できたら、

あ~~いい事が起きたら?・・・?、いい事が・・・いい事を紹介する?・・・

紹介したいと思います!」

「はい!自分のではなくて、風間さんの・・・」

「ないの??・・・」

お二人とも、支離滅裂な「返事」されてましたよ。

ご自身は、その答えの間に考えられたのか???

「この作品に出れた事が、いい事です」と💛

「お客様も、お帰りの際にいい事が起こると良いですね💛」

その他

今夜、ロマンス劇場で」の新人公演でも、感じたのですが、、、、

リリアナ(花妃舞音)の声が、、余りにも幼い声過ぎて耳ざわりでした。

 

逆に、礼華はるさんは、新人公演から随分演技も、立ち居振る舞いも上達されてたようで「嬉しい」です。

 

一輝翔琉さんは「モブ」で存在感をだしてました。

 

武器商人の蓮つかささんが良い味で光ってました。

 

そして、何と言っても風間柚乃さん!存在感が抜群でした。

「結果出している」という感じがします。

『グレート・ギャッツビー』のポスター入りもしましたし

*ちょっと残念な構図ですが、

応援してます

まとめ

千星さん本人が、東上公演にこの作品を選んだのでしょうか?

それとも、劇団が、星組2番手として異動前に必要な、ステップとして

選んだのでしょうか?

 

どちらにしても、良いチョイスだと思っています。

ダンス&歌の安定している 暁さんなのですから、

月組紫吹じゅんさん、星組柚希礼音さんが、TOP就任前に主演された作品。

*観てませんが

特に難しい演出も無く、立ち姿だけで「惹きつける」力を証明できる作品。

良かった💛と思っています。  が、

単調な作品でした。

暁さんの挨拶を聞きたいので 千秋楽観劇もしますが、

いつものららぁなら、1回観劇で充分作品です。


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