今夜、ロマンス劇場で! 名作です💛
こんにちは ららぁです。
正月観劇レポート!書きたい事があり過ぎて、順番にしていたら・・・
御用始めになってしまい、一気に忙しくなり、
気が付いたら次の「観劇」=外部公演があり、
本日、7日(七草がゆ)になってしまっています。・・・イタタタタ。
(注意)ネタバレあります
映画の世界がそのまま、舞台に!
ストーリーは、ほぼ映画のまま。
↑↑↑↑で記載した謎がするすると、溶けていく感じです。
映画と違って、舞台では「アップ」画像は無いので表情の変化は即座に伝わりません。
今回、久しぶり観劇で「オペラグラス」を持参せず。という失態をしてしまい・・・
ほんと、イタタタタ。です。
その分、聴力(音)に集中して観劇してきました。
1964年と現代
物語の進行は、映画では「晩年の牧野」が看護師に脚本を読み聞かせる形で進んでいきますが、月組バージョンでは、看護師が牧野の借りたシナリオを読む形で進んで行きます。
舞台上では、花道が現代!となっていました。
映画と同じく、暗幕に白黒の映像が映しだされ、牧野の解説で物語が始まる。
*どれほど、牧野が「お転婆姫」に恋こがれているのか、よくわかる。
映像から、実物への変化もスムーズでした。
物語へ引き込まれていく。
そして、カラーの世界(現代)に変わり←その象徴がセブンカラーズなんです。
一気に動きだす。
躍動感があり、ゆったりとした1964年(映画の世界)から、あわただしい現代に移る。
前半は、ほぼコメディです
大スター俊藤が登場してから、お転婆姫が現代に出現、大蛇丸までもが現代に出て来る。
*大蛇丸が、押入から登場した時、心の中で「ドラえもん!かい」と突っ込んでました。
ほぼほぼ、クスっと笑えるコメディです。
会場も笑い声の絶えませんでした。
鳩三郎は、セリフの全てが「クルッツ、クル~~」
じいやとばあやは、「名前が無いのを馬鹿にしてるんだ(ニュアンス)」
牧野の部屋で、美幸「ここは牢獄か?」「ここで寝る?そのボロキレの上でか?」
警官は、警笛を見失い自身の声で、「ピ~~~~~イ」
特に、大スター俊藤さんは、一挙手一投足の全てが映画のままコメディです。
ハプニングはも登場人物の個性も、そのまま
京映スタジオでのハプニングは、ダイナマイトの暴発まで、忠実に再現しています。
*流石に、背景画の落書きだけはありませんでしたが。
海乃さんの美幸はもちろん、
鳳月さんの俊藤、
風間さんの助監督 山中、
彩さんの社長令嬢 塔子さん、
そして、月城さんの牧野。
全ての登場人物が映画そのもの、映画からそのまま 飛び出して来た!ようです。
もう一度、映画を観たくなりました。
*出来れば、映画館の大画面で!(ナイス相乗効果)
まとめ
作年末に、1公演の予算を決めて観劇!と決めたのに、
追加して観劇したくなるくらい、「良作」です。
でも、チケット完売中。
約束は守られそうです。
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