ららぁの宝塚チケット入手ブログ

50歳からの宝塚チケット入手奮闘記&観劇日記

今夜、ロマンス劇場で! 名作です💛

こんにちは ららぁです。

 

正月観劇レポート!書きたい事があり過ぎて、順番にしていたら・・・

御用始めになってしまい、一気に忙しくなり、

気が付いたら次の「観劇」=外部公演があり、

本日、7日(七草がゆ)になってしまっています。・・・イタタタタ。

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(注意)ネタバレあります

映画の世界がそのまま、舞台に!

ストーリーは、ほぼ映画のまま。

rara6124.hatenablog.com

↑↑↑↑で記載した謎がするすると、溶けていく感じです。

映画と違って、舞台では「アップ」画像は無いので表情の変化は即座に伝わりません。

今回、久しぶり観劇で「オペラグラス」を持参せず。という失態をしてしまい・・・

ほんと、イタタタタ。です。

その分、聴力(音)に集中して観劇してきました。

1964年と現代

物語の進行は、映画では「晩年の牧野」が看護師に脚本を読み聞かせる形で進んでいきますが、月組バージョンでは、看護師が牧野の借りたシナリオを読む形で進んで行きます。

舞台上では、花道が現代!となっていました。

映画と同じく、暗幕に白黒の映像が映しだされ、牧野の解説で物語が始まる。

*どれほど、牧野が「お転婆姫」に恋こがれているのか、よくわかる。

映像から、実物への変化もスムーズでした。

物語へ引き込まれていく。

 

そして、カラーの世界(現代)に変わり←その象徴がセブンカラーズなんです。

一気に動きだす。

躍動感があり、ゆったりとした1964年(映画の世界)から、あわただしい現代に移る。

前半は、ほぼコメディです

大スター俊藤が登場してから、お転婆姫が現代に出現、大蛇丸までもが現代に出て来る。

大蛇丸が、押入から登場した時、心の中で「ドラえもん!かい」と突っ込んでました。

ほぼほぼ、クスっと笑えるコメディです。

会場も笑い声の絶えませんでした。

鳩三郎は、セリフの全てが「クルッツ、クル~~」

じいやとばあやは、「名前が無いのを馬鹿にしてるんだ(ニュアンス)」

牧野の部屋で、美幸「ここは牢獄か?」「ここで寝る?そのボロキレの上でか?」

警官は、警笛を見失い自身の声で、「ピ~~~~~イ」

特に、大スター俊藤さんは、一挙手一投足の全てが映画のままコメディです。

ハプニングはも登場人物の個性も、そのまま

京映スタジオでのハプニングは、ダイナマイトの暴発まで、忠実に再現しています。

*流石に、背景画の落書きだけはありませんでしたが。

海乃さんの美幸はもちろん、

鳳月さんの俊藤、

風間さんの助監督 山中、

彩さんの社長令嬢 塔子さん、

そして、月城さんの牧野。

全ての登場人物が映画そのもの、映画からそのまま 飛び出して来た!ようです。

もう一度、映画を観たくなりました。

*出来れば、映画館の大画面で!(ナイス相乗効果)

まとめ

作年末に、1公演の予算を決めて観劇!と決めたのに、

追加して観劇したくなるくらい、「良作」です。

でも、チケット完売中。

約束は守られそうです。


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