月組 TOPお披露目公演 名作の予感
こんにちは ららぁ です。
昨日、今までした事のない 公演予習をしました。
勉学でも、予習したのと、してないのでは、理解力に雲泥の差があるのは、
常々承知しておりましたが、がぜん「観劇」では、「初心」を大事に!派でしたので
敢えて、「公演解説」と「人物相関図」を、サラッとしか読まない!
ららぁですが、今回U-NEXTで、劇場版『今夜、ロマンス劇場で』が
「見放題」になっていましたので、昨晩 みたのです。
劇場版の感想
108分の作品。
一幕90分にまとめ易い、作品のようです。
ノッケから、老人福祉施設と思われるシーンで、晩年の牧野が・・・
加藤剛さん、ららぁの年代はTBS系列の「大岡越前」か、NHK大河「風と雲と虹と」の雄姿が甦る。・・・あ~~~ぁ、お年を召されました。
これが遺作なんですものね。
この晩年牧野が、書き続けている「脚本」を看護師に読み聞かせる体で、
物語は進んで行く。
ららぁが まず驚いたのは、1964年(前回の東京オリンピックの年)に映画から現れた白黒の「美雪」が、牧野が触ろうとする?いえ、近づいただけで、
いつ持ったのかわからない「瓶」で頭を殴る。のに・・・なぜか戸惑った顔をする。
*ららぁ「??」
そして、「気やすく触ろうとするからだ!」と暴言。
「すいません、すいません」と謝る牧野。
続いて、館内を見て回る美幸に、後からついてまわる牧野、
そして、近づきすぎると、またも、いつ持った~~?
ほうきで牧野の腹部?下腹部?を、目にも止まらぬ速さで殴る。
*ららぁ、このシーン即座に止めて「巻き戻し 観る」を2~3回繰り返しました。
その後、館主の本田さんが、美幸の白黒ドレスを観ているはずなのに・・
何も言わない。・・・あやしい!
そして、色々なハプニングが連続して起こり、どんどん引き込まれている。
気づいたら「泣いて」ました。
月組公演!泣くの必須になります。
邦画で泣いたのは、久しぶりです。
*基本観ないのですが・・・
最後は、白黒の世界に色が加わり、ハッピーエンド。
スッキリとまとまったハッピーエンドでした💛
登場人物
公演解説 | 月組公演 『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』 | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)
劇場版には、登場しない役が沢山あります。
まず、じいや と ばあや、これはお付きの者。でしょうか?
美幸への求婚者「大蛇丸」とお付きの者。
この大蛇丸も1964年に出て来るのでしょうか?
ハプニングが「ダイナマイトの暴発」では 流石に舞台向きでは無いですものね。
写真の女 も セリフ付で出演になるのかしら?
京映ニューフェイスは、俊藤さんの取り巻き?
萩京子も気になる?
森英恵ならぬ 衣装デザイナーの「林英恵」
妖怪の歌姫(え~~ツ)の淡路千景。(淡谷のり子やないの?)
気になる役が、いっぱい💛
この恋は男性目線?
「どうにもならない運命」を背負った、お転婆姫 美幸 に
恋こがれ、一緒に生きていたい と願う 牧野。
これは、2次元アイドルや ゲームの登場人物に 恋しのめり込むのと
同じですよね。
女性にも、2次元に恋する人 多数いると思いますが、
実際に、このような場面に直面したら、どうなるのかな?
「次世代の生産者」=子を産む 女性の場合、一緒に生活するだけでは、
物足りない気がする。
でも、この「切ないラブストーリー」は名作の予感💛
どうみても、予習はいいよね
こうして、初めて予習したので、初日までのワクワクが半端ないです。
今回、初日観劇が決定していたので、予習しました。
*いつもなら、初日観劇者の感想で「良し」としていたの。
これからも、予習してみようかなぁ。
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