ららぁの宝塚チケット入手ブログ

50歳からの宝塚チケット入手奮闘記&観劇日記

2020.03.09大劇場再開!

大劇場再開した3月9日「眩耀の谷」千秋楽を観劇しました。

この感動は、言葉では表すことなど到底無理です。あの場所、あの空間にいた人達しか感じることのできない気持ちだと思います。

 ですが、出来るだけ多くの人に伝えたい。。。

 

開演時間は13時。

いつも通り、10時に梅田到着。2回公演の日にしか観劇しないので、少し時間がある。ウインドウショッピング。

阪急から宝塚へ、着いたの12時12分。

同じように観劇されると思われる方々と、同じように劇場へ。

とても良い天気でポカポカの春の陽気ですべてが眩しく眼に映り、妙な面持ち。

信号待ちの時間さえも愛おしく、ゆっくりと宝塚感じていたい!そんな気持ちになり、

いつもだと早足で向かう私が、いつも通らない「花のみち」を歩くことにしました。

 

ついでだから、写真撮影。

もうすぐ開業される宝塚ホテルもエントランス花壇の花を植えるのみになってました。

 早足の私はいつも5分程で到着する道を、何と15分もかけたのです。

 

「花のみち」を抜けると、たくさんの報道カメラの方々がいて...

どんのふうに報道されるのだろうか?と心配になりました。

 

いつもなら、バウホール入り口から入場するのですが、「入待ち・出待ち」禁止なので人が疎らになっているのを確認しながら、チケット引き換え口から入場。

 

入り口に「手指消毒用」アルコールが設置されており

まず、一振り。キレイ・キレイ

 

本当なら、ごった返しているチケットセンターも、まばらに!

それもそのはず、レストラン・ショップ・郵便局は11時で閉店。

ショップはバウホール前のみ営業とHPで発表されていました(目視確認せず)

 

観劇入場口も5ケ所から2ケ所になり、そこに続くスロープさえも中央しか通れません。

プラカード(私はこう呼んでいます)持ちの私設ファンクラブのかたも誰一人いません

私語も少なくひっそりとした感じで「本当に開演?」と疑うばかり、

 

本公演、初観劇の私は大型ビジョンノのところへ向かい

「TCA PRESS」取り、キャトルルーヴへ

 

チケットを受け取り、そそくさと入場。

 

サーモグラフィー監視スタッフさん(3人がかり)の真剣なまなざし。鋭い視線を感じ

最後に、もぎりのお姉さま方から「ご協力お願いいたします」と手指消毒液を噴霧されました。

いつもウロウロ、「今日の楽屋」の様子を見たりキャトル(もちろん閉店中)前のジェンヌさん写真を撮影するのも出来ず、

ゆっくりと席に着く。

 

席に着くと感じるのが、換気の音。

いつもより大きく、少し肌寒く、廊下より劇場内の方が気温設定が低くなっている模様

天井から換気が多くされているのでは?

 

緞帳が上がるまでの20分。

緊張して、本当に幕が上がるのか?

信じてはいても不安は募るばかりでした。

 

 一段と大きく長くなる開幕音。

緞帳が上がり、新トップさんの挨拶、

指揮者さんの紹介。

 

あ~ぁ!本当に開演するんだ!!

 割れんばかりの大きな拍手、

あの感動は一生、忘れないでしょう。

 

関係の皆様、ジェンヌさん、劇団トップの方々

その他、見えない所でガンバってくださった方々

ありがとうございます。