ららぁの宝塚チケット入手ブログ

50歳からの宝塚チケット入手奮闘記&観劇日記

観劇ウィーク(喜) 感想③シャーロック・ホームズ新人公演

こんにちは ららぁです。

夏のLV勉強会の前に、観劇ウィークを設定し、観劇してきました。

感想③バウ公演「シャーロック・ホームズ 新人公演」です。

 

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ららぁ 初めての新人公演です。

西播地区をふるさとに持つ ららぁ 

その昔、夏帰省の時期に子連れ観劇出来ないか?と度々、公式HPを訪れ、必死になってチケットを探していました。

今では「無理っだろ!」と思える事が、

当時「全然【宝塚】に興味の無い」ららぁは

「何故、チケットが一般販売で無いのに【サマーチケット】なる企画をHPで公開している」のか理解できませんでした。

その時に「新人公演」を知り。下級生が行う公演なら・・・・

人気ないかも?と浅はかな期待を抱いていましたが・・・

今では、当時の自分に【無理】て断言してあげます。

一演目に一公演しかない「新人公演」を誰もが「一度観てみたい」と1次抽選にチャレンジしたしますが、皆様もご存じの通り【争奪戦】です。

私設ファンクラブ内でも【争奪戦】なのですから・・・

 

今回、運よくゲットできたチケットは天からの贈り物です。

18時開演ですから、いつもより早目(1時間前)に到着すれば大丈夫!と思っていた ららぁ!・・・あたなはおバカです。

すでに、ショップ・キャトル・ロビー・ウッディ、そこら中が・・・人・人・人

そこかしこに、常連さんの話の輪が、

流石に、この日は プラカード持って「劇場内での私語は~~~~」を連呼しているスタッフさんはいませんでした。

これが世の言う「有閑マダム」「成金道楽」「コア・ヅカファン」の巣窟となり、

中には「詐欺師」も紛れているのじゃないか?ぐらいの賑わいでした。

ららぁが観劇したお席の前列には、

「どこかの組の人」というくらい恰幅の良い男性二人組が観劇されており、

それがまたあるジェンヌさんの時に大拍手!

意外な一面(見かけによらない)を垣間見た気がしました。

 

公演は1幕のみの1時間40分

 

何事もなく、淡々と進み。

主演の亜音有星さん、ヒロイン山吹ひばりさん、悪役鷹翔千空さん

もっしも、将来このメンバーがこのまま上級生2番手でトップ就任。

(まあ!このメンバーならあり得ませんが)

となっても、面白いかも?と想像してみたり、

山吹ひばりさんは、歌&演技は、「夢千鳥」時以上に仕上がってます。

後はダンスなのかなあ?声が幼すぎるけど演目選べば・・・・と

ひとりで妄想していました。

 

亜音さんの舞台挨拶は、初めての経験とは思えないほど堂々として立派なものです。

東京の新人公演にはより一層の飛躍が期待できます。

 

初観劇も宙組、初新人公演も宙組

宙組が一番 ららぁに希望を与えてくれます。

素晴らしい午後休暇の一日になりました。

  
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宙組 次のステップに?

 こんにちは ららぁです。

 

本日、宙組 次回公演が発表されました。

2022年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2022年2月~5月・宙組『NEVER SAY GOODBYE』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

詳細は、後日発表します。

う~~ん!意味深な発表ではありませんか?

 

先日、宙組の全国ツアー公演、続いて芹香さんの東上公演が発表された時、

ららぁの予想とは異なっていたので、どうなるのか?と思っておりましたが、

轟さん退団公演の 梅田芸術芸術公演と東京芸術劇場プレイハウスの間に

なにか発表があると確信しておりました。

 

以下に過去の予想記事を載せます。

rara6124.hatenablog.com

奇想天外な予想ですが、

ららぁは  以下のように予想しています。

11月1日付けで、真風さんは専科異動発表。

12月の全国公演&2月からの本公演は専科から特出公演(凱旋門みたいなやつ)

2月からの公演でもって、芹香さん退団。

次々回、公演から新TOP誕生。

 

どうです。奇想天外でしょう!💛

その理由を考察します。

公演途中に次回本公演の発表をする。それも詳細後日

 公演途中に発表するだけなら、普通ですが、前回のまどかさんの事もあります。

何か重大発表があるのは確実でしょう。

それも、今回もトップがらみの人事発表だと確信しています。 

芹香さんの三度目の東上公演は、プレ退団の位置づけと考える

 芹香さんファンには申し訳ないですが、花組から宙組への異動で、真風さんが短期トップでない限り、芹香さんのトップ就任は厳しいと思います。

「2番手で異動なんて?考えられない。左遷か?」と当時から思ってました。

なんせ、真風さん男役として素晴らしい出来栄え!女性に見えませんもの。

芹香さんも素晴らしいのですが、トップ就任できるかと考えると時期を逃した感が否めません。

色々考えると 申し訳ないが「2番手」退団が濃厚。 

雪組 次回作で「朝美さん」が2番手羽を背負うのが確実となっている

これが、一番の理由と言っても良いです。

どうなるかは わかりませんが、劇団の今までの動向を読んでみますと。

*異動とか退団とか、そうそう気にして見てなかったので、他ブロガー様のご意見を読ませて頂き感じた事から推察してます。

先に3番手羽を背負わせた「桜木さん」の上に 未だ3番手羽を背負ってない「朝美さん」を位置づけるのは、現実的にありえない。気がする。

現 宙組3番手「桜木さん」が「朝美さん」より下の番手で、次回作を迎えるのに疑問がある。

上の考察と同じです。

真風さんが特出での公演でない限り、「桜木さん」が3番手のまま次回作を迎えるなんて事はあり得ない気がする。

もっと言えば、芹香さんの本公演は「シャーロックホームズ」で終わりの可能性すらあります。

ショーでの芹香さんの使われ方や、シャーロックホームズでのラストシーンの意味ありげな登場。普通と違う扱いになりそうです。

本当は1作でも良いから、トップ羽背負って退団して欲しいです。

93期生トップは彩風さんで終わりの可能性が大

どう考えても、冷静に判断すれば、93期生のトップ就任は「彩風咲奈」さんで終わりそうです。

星組の愛月さん、宙組の芹香さん 共に素晴らしいジェンヌさんですが

「時期を逃した感」が否めません。

93期生の彩風さんをトップ就任させるために、彩凪さんはトップ路線から外されたのでは?と思っています。

 

と,ららぁの奇想天外な予想がどこまで当たるのか?

当たらず、「馬鹿な予想でした」と思いたいです。

 
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観劇ウィーク(喜) 感想②マノン

こんにちは ららぁです。

夏のLV勉強会の前に、観劇ウィークを設定し、観劇してきました。

感想②バウ公演「マノン」です。

 

星組を三チームに分けての公演ですので、人数的に厳しい振り分けです。

主力TOP 礼&舞空チーム。 轟さん退団公演チーム。

そして2番手 愛月さん率いるマノンチーム。

となるのですが・・・如何せん新人育成チームのような雰囲気です。

しかし、チケットの売れ行きは抜群でした。

 

初演も知らない ららぁは「無」の状態で観たくて、何の予習もせず観劇しました。

なんせ、観劇決めた理由が「ポスターで愛月さん&有沙さんのビジュアルが良かったから」なので・・・

愛月さん「フェイス」は好みのタイプではないのですが、「等身(立ち姿)」は完璧ですよね💛

有沙さんは可愛らしいビジュアルで「可憐な」ヒロインが素敵💛

 

配役で、2番手格が天飛さん?らしいと、綺城さんの役付きが良くない!とか?どこかで読んだような。気がしますが。

そんな事は、気にならない ららぁさん。

与えられた役を精いっぱい演じて昇華させてるジェンヌさんが光輝くと思います。

実際、レスコーは元気でやんちゃなお兄さん。て感じでしたね。

ミゲルは、セリフこそ少ないですが、聞き取りやす発声で存在感があり、前半と後半では時の流れを歴然と感じさせていました。歌もより進化して、「エル・アルコン」で感じた違和感(前評判との差)は無くなりました。

 

物語は、

レスコーが軍人でマノンが使用人を抱えている家なので、商家の娘なのかなあ?

身持ちが悪そうなのを親が察したのか?修道院に入れられる所でロドリゴと出会って

駆け落ち!

ロドリゴの所持金で生活するが、底を付きそうになったので、

マノンは、フェルナンドに乗り換えようとする?が・・・本心なのかロドリゴを最終的に裏切ってない模様?

お金がないと生きていけないマノンと

マノンのためにドンドン下層階級に落ちて行くロドリゴ

マノンにまとわり付く寄生虫のレスコー。

レスコーは、本当に兄なのか?似たもの兄妹なのか?

共感できません。犯罪こそ起こしませんが「ボニーとクライド」の貴族バージョンなのね!と。納得させる ららぁ。

それでも、愛月さんと有沙さんの並びは 素敵です。

 

バウホールはどこで観劇しても良いお席なので、

素敵な時間を過ごせました。

 

星組 外箱3部作。

本当なら、東京遠征で「VERDAT」も観劇予定でしたが、

宝塚歴 浅い ららぁには「コンサート」形式の公演は「感動出来ない」と

望海風斗さんの「NOW ZOOM ME」、瀬戸かずやさんのディナーショーで悟りました。

今、感動できるのは「宙組」メンバーくらいですかね💛

 
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観劇ウィーク(喜) 感想①婆裟羅の玄孫

こんにちは ららぁです。

夏のLV勉強会の前に、観劇ウィークを設定し、観劇してきました。

 感想① 轟さんの退団公演「婆裟羅の玄孫」です。

 

開幕から、轟さんカラーが満載(?)な感じでした(予想)

ららぁの 轟さん初見は「シラノ・ド・ベルジュラック」です。

そうです。驚きの初心者💛

なんせ、原作が大好きでしたので必死でチケット探し観劇したのです。

主演の轟さんは勿論、瀬央さん、ヒロインの小桜ほのかさんも

ららぁ好みで、とても楽しめました。

 

シラノみたいな「自身の長所をひけらかさない美学」って 大好きなんです。

影の功労者!な感じとか。

 *今 海外ドラマ「マーリン」絶賛!ハマり中

ですので、今回の「婆裟羅の玄孫」も観ない訳にはいかない!と期待していました。

轟さんは雪組でTOPをされていたので、この演目での卒業は当然なのでしょう。

星組を「わざわざ」三組に分けての公演。

この轟さんチームに居られる方は、轟さん魂!を(是非)受け継いで頂きたい 期待の☆星☆

なのは確かですね。

瓦版売り・中国人兄弟・長屋の面々たち

轟さんは 舞台に立たれただけで、雰囲気がガラッと変化します。

空気感が違うというのか?

他の演者さんの対応が、微妙に変化して全体として「キリっと」引き締まるのでしょうか?

轟さんカラーになります。

 

轟さんには、熱烈な男性ふぁんも多いのですね💛

ららぁは初めてです。

両サイドの観劇者が50台UPの男性観劇者でした。

でも・・・わかります。彼らでも轟さんの「カッコ良さ」は憧れなんですよね。

うん! カッコ良かった  です。

 

話の内容は、在り来たりな展開です。

日本人の好きな「勧善懲悪」「起承転結」の理を 逸脱しない物語。

安心して観れます。

 基本に忠実、普通だと 眠くなってしまう!それを、演者の本来の良さ(技)だけで「魅了」するのは

難しいですよね。

それが、体現できる「轟さん」は、最高のジェンヌさんです。

 

観劇後に「失敗」なんて微塵の思いませんでした。

素晴らしい「轟マジック」にかかって帰路につきました。

 

是非、東京公演をご覧ください。

 
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座席の見え方(第10弾)A席 2F L番席

座席の見え方シリーズ (第10弾)

 

お値打ち A席が続いておりますが、今回は 2階席になります。 

今回のお席は ファンクラブ取次依頼した「お席」になります。 

   2F4-L   

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2F A席 4-L ファンクラブ席

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2F A席 4-L3 ファンクラブ席

2階席下手。素晴らしい見晴らしでは、ありませんか?

以前にもお伝えしまひたが、2階席は 「頭部ブロック」0です。

相手サイド花道がくっきりと見えます。

初見者との観劇は少し厳しいですが、2回目以降観劇で好きなジェンヌさんの位置確認には「最適なお席」です。

ただ、1階サブサイドブロックと同じく、自分サイド側に「死角」があります(自分サイド花道は見えません)

この「死角」を補填するには、

少々、離れますが2階8~9列目のA席が おすすめ です。

 

2階席は、1階席と違って角度(急こう配)がついていますので

サブサイドブロックでも(1階サブサイドブロックのように)自分サイドに「死角」が生じる事はございません。

あくまでも「死角」が生じるのは R席&L席になります。
 

舞台上は 奥の奥まで見え

1階席のように 舞台奥が手前出演者と重なり観えない!なんて事はございません。

次の 階段降り者 も確認可能です。 

1列目は、銀橋も見えにくくなりますが、3列目以降であればこの写真のように、しっかり観えます。

ただ、目線は飛んでくる回数が減ります。

ウインクも然り。

一体感も少々薄れる(B席よりましではありますが)

 

それでも、この見晴らしに勝るものはないのでしょうか?

 

是非、一度この席で観劇してみてください。


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