ららぁの宝塚チケット入手ブログ

50歳からの宝塚チケット入手奮闘記&観劇日記

プロミセス・プロミセス千秋楽 観劇💛

こんにちは ららぁです。

 

縁あって、プロミセス・プロミセス千秋楽 観劇しました。

無事 迎えられたこと お喜び申し上げます。

東京でも、宙組「プロミセス班」のご健勝をお祈りいたします。

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ニール・サイモン作品

丁度、1年前 2020年11月8日

折しも、同じ劇場(梅田芸術劇場ドラマシティ)&同じ潤色・演出 原田諒で、

ニール・サイモンおかしな二人』千秋楽(大楽)を観劇しました。

思い起こせば、これが宝塚歌劇以外の演劇鑑賞のはじまりでした。

 

当時、ニール・サイモン作品であること、大地真央&花総まり の作品であること

が、きっかけとなり、今まで出したことのない「お値段チケット」を購入したのです。

ドラマシティの会場につつまれた「一体感」。

出演者の芸達者はいうまでもなく、大地真央&花総まり 両者の圧倒的な存在感に魅了されてしまいました。

作品の細やかな演出力も ららぁ好みで、

その後、新歌舞伎座「ローズのジレンマ」も観劇したのです。

*花総まりさんの「マリーアントワネット」も即決でチケットゲットし観劇しました。


ららぁ は『ニール・サンモン』作品が大好きです。

軽快な💛芹香斗亜さん

ですから、芹香斗亜さんが ニール・サイモン作品を演じる!と発表された時から

絶対に観劇する💛と決めていました。

芹香斗亜さんの花組さんらしからぬ所が、ららぁは大好きです。

それもそうですね。元星組生なんですね。

rara6124.hatenablog.com

芹香斗亜さんの演技は、とても安定していて、

声がよどみなく良くとおり、素晴らしかったです。

ただ、挨拶の引き出しは・・・・

「爪痕(つめあと)を残す」を「傷跡(きずあと)を残す」と・・・

*もしかして、知ってて「笑わす」ためにわざと間違えた?

その可能性「大」ですね💛

東京でも、気負わず皆さんを笑わせてください💛頑張って!

 

最後はスタンディングオベーションで「幕前」挨拶までキチンとされていました。

お疲れ様です。

ヒロイン天彩峰理&和希そら

ヒロイン天彩峰理さんと和希そらさんは、

春公演の『夢千鳥』以来、主演は芹香斗亜さんですが、

二人絡みは 天彩&和希ペアの方が 多く、息もあってました。

rara6124.hatenablog.com

和希そらさんの最後の挨拶で

「ドラマシティ公演が、アッという間に千秋楽を迎えまして、まだまだ先の事だなぁと思っていた組替えの日が 真近に迫っていて、ちょっと、さみしさを感じています。 東京公演の千秋楽まで、最低な男ですが・・・・よろしくお願いいたします」と

そらちゃん! 雪組でも 貴女を応援しますね💛

 

天彩峰理さんは、演技は良いのだけど・・・

ブレス音が気になって、集中できない所がありました(くすん)

(別枠)輝月ゆうま と 留依蒔世

副組長 松風輝さんの終演挨拶で紹介された 輝月ゆうまさん

専科異動後、初めての他組出演とは思えない。 

くらい『宙組』に馴染んでいました。

でも、月組での 大胆さが無く!やはり「ご遠慮」があったのかしら?

輝月ゆうまさんの良さ!は(ららぁは)大胆で 横暴な所。と思っています。

演技と同じ位、大胆でいて欲しいです。

 

愛海ひかるさんので、急遽マージ役の代役を務めることになった留依蒔世さん

今回の公演で ひと際「オーラ」を放ってました。

カール(フラン兄)とのニ役。のギャップが 素晴らしく良く。

とても素敵でした。

原田諒先生の言葉

プログラムから抜粋します。

前後が無いと理解しがたい箇所もありますが・・・

*社内不倫を描いた一見宝塚的でないミュージカルだが、この作品を貫く大きなテーマは人間愛。・・・・うん!うん!

*芹香斗亜の持つ清潔感と男役としての包容力、緩急自在の演技は、チャックという役を宝塚の二枚目男役の新しい形として見事に誕生させた。・・・・先生、べた褒め。

 

*単なるコメディ作品として終わらせるつもりはない。大人の男女の情事がテーマの一つとなる以上、いかにリアルな感情で息づくことが出来るかを目標

*大劇場では出来ない小劇場ならではのミュージカル。ニール・サイモン戯曲特有の軽妙洒脱なセリフの応酬と、バカラックの都会的なメロディに悪戦苦闘しつつも、宝塚歌劇として表現し得る限界に挑戦し、演劇の原点に立ち返る思いで作品に向かい合っている。

 

とても良い公演でした。

チケットのゆくえ

実は、今回のチケット。

梅田芸術劇場1次抽選で 千秋楽1枚当選。

私設ファンクラブに、数方向から依頼して4枚取次して頂きました。

本当なら、2公演観劇したかったのですが、・・・

複数の友人が(ららぁも含めて)私設ファンクラブに取次依頼していた分

全滅してしまい、

ららぁ一人で、複数回観劇せず、友人にも楽しんでもらいました。

*独り占めなんて「ダメ」ですよね。

 

本当なら、二回観劇できると、見落とし部分が無いので・・・

東京公演も、多くの方が観劇出来るよう願っています。

 

最後に、1幕幕開けはニール・サイモンです。

 

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