愛月ひかるさん 2番手退団を 考える!
こんにちは ららぁです。
先日、以下の記事を投稿しました。
以前として、宝塚ファンの中には2番手退団に「強い」抵抗感があるようです。
仕方にない事では、ありますが
「2番手退団」を「2番手切り」として 忌み嫌うのは、どうなのでしょうか?
色々な意見があるとご理解頂き、お読みください。
ららあは、「タカラヅカ」の今後の発展の為にも、
「2番手退団」は必要不可欠だと、感じています。
2番手の位置づけ
現在の大方のファンの皆様は「2番手」と言えば、
TOP退団後、次期TOPになる方との「位置づけ」されていると思います。
そうなると(次期TOPに限定される)、劇団としては「2番手羽」を背負わせるのに、
相当なプレシャーがかかるのではないでしょうか?
今後の、2番手ともくされる花組 水美舞斗さん や 星組 瀬央ゆりやさんも
2番手羽を背負わせる訳にはいかなくなります。(同期バトンタッチは無いのなら)
TOP就任はさせられないが、「2番手格」として「勇退」させ、退団後を見据えたプロモーションをかける事のできるジェンヌさんの道を
狭めてしまう気がします。
月組の美弥るりかさん
花組の瀬戸かずやさん
次公演で退団される星組の愛月ひかるさん
そして、宙組の芹香斗亜さん
どのジェンヌさんも素晴らしいジェンヌさんですが、
共通点は、少し物足りない!
TOPとしての求心力が足りないのか?
どこか、違うような気がします。
多分、4人とも、「逆風」には耐えられない方々なのだと思います。
劇団が望んだとしても、劇団の望むように対応することに疑問のあるジェンヌさんではないでしょうか?
どの企業も「本音と建て前」があるのは、事実です。
ららぁは、水美舞斗さんや瀬央ゆりやさんにも1度は2番手羽を背負わせて「勇退」させてあげたいです。
2番手さんのに求められるもの
①TOPを立てられ人・・・・・・これは下級生なら上手く出来るでしょう。しかし同期なら切磋琢磨できる?上級生なら心広い方でないと無理そうです。上級生ならプライドがあり、退団を選びませんか?(例:彩凪翔さん)
②TOPの不得手を補える人・・・これは上級生、同期、下級生、どなたでもできるでしょうが、TOPがその2番手さんより頭一つ抜きんでていない限り、「2番手をTOPに」という風潮が高まるはずです。
③TOPと違った魅力で支えられる人・・・これも②と同じ理論になりますね。
下級生2番手だと、常に同じような演目になる
下級生2番手ですと、常に同様な演目の公演ばかりなっていませんか?
TOP就任してから5~6作 公演するとして、
同じような公演ばかりですと、飽きてきませんか?
これを、前半3作位を上級生2番手にすることによってTOPの違った一面を演出し、
後半3作を下級生2番手にする。
そうすれば、演目にも深みが増してくのではないでしょうか?
TOP娘を変えるほうが、もっと雰囲気が変わる!という意見もあるでしょうが、
それだけでは、変化に乏しい気がしてなりません。
2番手退団は推進されないが、必要だと感じています
多くのファンが望むように、綺麗な形のピラミッド型がベストなのでしょうが、
誰もがTOPになれる訳ではないし、全員をTOPする訳にはいかない。
現状のように、「2番手が必ずTOPになる風潮ですと」2番手に上げるのに、2段も3段も階段差があるように感じるのは ららぁだけでしょうか?
3番手、4番手も然りです。
もう少し、階段を低くして2番手になったからといってTOPになれるわけではない!
と明確に示したほうが、2番手さんも日々の努力をもっと進めていくのではないしょうか?相撲でいうと「大関」を増やす感じ。
**「大関」3人位から「横綱」1人が配出される。感じ**
研5位で先が見通せた段階で、頑張ってもらうには、
「2番手羽」・・・TOPは無理でも背負ってみたい!頑張ってみよう!とか。
「3番手羽」・・・2番手程の実力はないが3番手までは頑張って続けよう!とか。
そう、ジェンヌさんも「若い娘」さんなのだから、他にも多くの誘惑があるはず、
昔のように「宝塚愛」と「根性」では、無理な気がします。
**わが娘をみても「そう思う」**
TOPに出来ないのならば、そのジェンヌさんに見合った格付けだけは与えてあげたい!のが劇団の心情ではないのでしょうか?
**逆説(劇団人事交渉)**
TOPは無理だけど、2番手羽なら背負わせてあげれる!
同様に3番手羽も背負わせてあげて~~。
ファンの意識が変革すれば、押しジェンヌさんも、もう少しゆっくりと人生を考えれるのではないでしょうか?
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