ららぁの宝塚チケット入手ブログ

50歳からの宝塚チケット入手奮闘記&観劇日記

ミュージカル モーツァルト! LV配信(アーカイブ配信付) 観ました💛

こんにちは ららぁです。

 

 ミュージカル モーツァルト!LV配信 

6/6(日)17時公演 山崎育三郎&香寿たつき 

観ました。

 

 ダブルキャストで、公演決定の報

 昨年末(2020年)、梅田芸術劇場のHPで、

2021年春、「ミュージカル!モーツァルト」上演決定の報を知りました。

それも、ヴォルフガング役に山崎育三郎さん&古川雄大さん、

ヴァルトシュテッテン男爵夫人に香寿たつきさん&涼風真世さんのWキャスト。

父レオポルドに市村正規、コロレド大司教山口祐一郎と 

ららぁが未だ観劇していない かつ 一度は観劇したいと思っていたキャストでの上演決定。

胸が躍る!とは、、この時の気持ちなんでしょうね。

直ぐににブックマークして、友人に声かけまくりました。

 

さして、観劇好きの友人がいるわけではないので、仕方ないとは思いますが、

「観たい!」と即答してくれる友人は、殆どいなくて・・・

 

1週間程して、1人の友人から「山崎育三郎&涼風真世さん回なら観てもいいかなあ」と

 返答があり・・・

とりあえず、先行抽選に申し込む事に したのです。

 

 梅田芸術劇場 ネット会員半館貸切公演

 梅田芸術劇場1次抽選に申し込みする前に、ネット会員向けに半館貸切公演が決まり、そちらも、先行抽選に申し込みしましたが、あえなく「落選」

 

その半館貸切公演が、本日6/6(日)17時公演のLV配信です。

これは、偶然なのでしょうか?

梅田芸術劇場 1次抽選

 山崎&涼風回の公演で観劇可能な日程を1次抽選でピックアップして、

「1公演のみ観劇」で申し込みしました。

けれど、どうしても古川さん回も観たくなり、娘に「同行」を頼んだのです。

でも、2人分S席負担は「小市民」には痛いのでA席で「友人B」に抽選申し込みを依頼しました。

 

迎えた1次抽選結果発表の日、

なんと、奇跡が起きました(後に奇跡では無く「お告げ」となりましたが)

5/26(水)17時(抽選当時は17時45分)回 山崎育三郎&涼風真世 回 S席17列当選

 まずまずの席ではありせんか?

その後5/27(木)は、

11時からは、友人経由で依頼したファンクラブ席で月組公演

15時からは、同友人当選した雪組バウ公演

と観劇三昧になり予定でした。    ウキウキが止まりません。

 

そして、友人に依頼していたチケットは

5/30(日)12時回 古川雄大香寿たつき 回 A席2階5列が当選したのです。

 

梅田芸術劇場 2次抽選

 上記のように1次抽選で、希望通り当選したので、

2次抽選は申し込む事なく過ぎていくのですが、、、

この時は、後日「嘆き」の日々になるとは、思ってもみませんでした。

 

なんと!緊急事態宣言 発出でどうなる?

 2/10に、「公演時間変更」のお知らせ。が発表されても、

 緊急事態宣言が発出されても、

 何とか持ち堪えて、公演中止にならないで いましたが、、、

緊急事態宣言が延長され、、、、5月公演中止。

ららぁのチケットは、どちらも「紙屑」に!

 

何で、2次抽選を申し込みしなかったのか?

何で、6/6(日)の12時回にしなかったのか?・・・これは無理

 (月組11時公演と魔界転生16時30分公演 頼んでたからなのですが・・)

何度もリフレインして、悔やみました。

「おけぴ」もプラチナチケットとなった公演チケット投稿など無く、

「これは、今年は諦めろ!来年にしろ!」て「お告げ」なのだ。

と自身に言い聞かせ、納得させました。

 

それでも、月組公演と雪組バウ公演が中止になっていたら?と思うと

心穏やかでは、ありません。

 

そして、トドメは6月の土日公演までも、大阪府下全て中止!

 

え~~っつ! 眩暈がしそう!

 

でも、そのおかげなのか?

無観客LV配信が決定された?のです。

 

 

6/6(日)17時ネット会員半館貸切公演 無観客LV配信決定

 発表されたのは、6/1(火)。魔界転生中止の報を知ったのが5/30で、嘆きがピークに達し、急遽6/3(木)観劇を決め、一息ついた所でした。

当初狙っていた、半館貸切公演のLV配信だし、魔界転生も中止でフリー。

観ない訳、ないですよね💛

 

でも、U-NEXT配信でなく、「up」というau関連系での配信で申し込みに時間がかかりました。(汗)

 

感想

端的に言えば「良かったです」

最初、少し「思ってたんと、ち・が・う。」でしたが、

終演後の爽快感は半端ないです。

 

ららぁ世代ですと、

映画「アマデウス」がモーツァルトの代表のような感じなのです。(私的に)

↑↑↑↑↑は、サリエリが死を目前にして「モーツァルトの殺害を告白する」テイストで物語は進行して行くので、サリエリ目線で、モーツァルトの奇人&変人ぶりが描かれ、天才ゆえの情熱と孤独が死を早めた。みたいな演出でした。

星組 礼さんのプレお披露目「ロックオペラモーツアルト」も「アマデウス」と同じでサリエリを宿敵として現代的かつ「タカラズカ風」に演出されている。

 

ですが、この「ミュージカル!モーツァルト」はサリエリは一切出て来ない。

皇帝さえも出て来ない。ましてやマリーアントワネットとの逸話もなし。

父レオポルトも少し控えめな重圧感で、

悪役はコロレド大司教なのですが、本当の「悪魔」はヴァルトシュッテッテン男爵夫人?と思える演出だし。

「アマデ」ちゃんなる【天才】の実(核)のような亡霊が常に傍にいて、モーツァルトを制してる。「アマデ」ちゃんが一番の殻のような気がしました。

やっぱり、自分自身が一番怖いのかなぁ?

 

「理想(未来)の自分」と「本当(現在)の自分」て違って当たり前。

と思えるといいのですが、そうでないと「狂気」の世界に足踏み入れますよね。

 

最後は「アマデ」ちゃんを排除するために、自ら「羽ペン」を胸に・・・て

 

恐い!恐い! 

嫌な自分でも愛して。

未来の自分を信じて!

 

明日、アーカイブ配信観劇したら、また違った一面があるかもしれません。


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