大劇場と東京宝塚、チケット運用方法に違いは?
こんにちはららぁです。
今日は、チケット運用方法の違いについて検討します。
コロナ渦で、座席数が削減され
大劇場・東京宝塚劇場共にチケット難が予想されてのですが、
蓋を開けてみると、(私見ですが、、、)
第一次抽選(初日・SS・千秋楽)は、依然と同様にチケット難であり、座席数激減でさらにチケット難に拍車がかかった様である。
第二次抽選は、座席数減少のためチケット難に拍車がかかるかと思っていたのが、意外にチケット入手できやすくなっており、これが、①ランクアップによるものか?②抽選申し込み者減少によるものか?判断つきかねていたが、花組東京宝塚劇場に2公演のみの申し込みで当選したことから、ランクアップのよるものでは確率は低く、抽選申し込み者が減少した為が大部分を占めていると思われる。
加えて、友の会中心にチケット販売を決定し、
①会員1名分のみ抽選申し込み(複数枚購入不可)に加えて、チケット発券は公演当日のみ(SS席扱い)の運用となり、二次販売ルートへの転売が不可能となった事
②貸し切り公演が無くなった
のも一因と考えられる。
さらに、10/1より座席数が増加した事によって、友の会会員にとっては、比較的入手しやすくなったものと思われます。
良いことですネ!
これで、本来の公式ファンクラブの運営が良くなるはずです。
しかし、もうご存じの方も多いと思いますが、
10/1以降の公演より、
大劇場と東京宝塚劇場では、チケット発券方法が違っております。
ららぁは9/27(日)に、大劇場で月組公演を観劇いたしました。
その前日、花組公演 第二次抽選の結果が届き、図らずも当選してしまい、
これは、「大劇場当選公演が中止となり観劇できなかったから、東京宝塚劇場に遠征して観劇してらっしゃい」と お告げなのか?と悩んでおりました所、
月組 追加抽選当選のお知らせが届き、「SS席」当選で天に駆け上がってしまったのです。
ちなみに、友の会当選チケットは、(9/27時点で)「全て中止公演」となっていたのです。*雪公演は振替となりましたが、、、
つまり、自身で、チケット発券経験が無く、、、
そこで、どんな風に表示されるのかを確かめる為、チケット発券の列へ、、、
並んでる間に、「昨日届いたメールを確認!」と確認していたら、、、
「うん?」
「え!花組 チケット発券開始日 2020/9/26(土)~」となってる。
「え!月組チケットは?」
「あ~~あ!こっちは、当日から発券やわ~~残念!」
そうなのです。
現在、ららぁの手元に発券済みであります。
これは、どういう意図なのでしょうか?
東京宝塚劇場公演は、退団公演以外は遠征者を少ないんですか?
ららぁは初観劇が東京宝塚劇場でしたが、これは娘達が夏のディズニーに行きたい!と
ららぁは疲れるので、近い所に涼みに向かったのが、初観劇でした。ので、
それ以来は大劇場公演しか観劇してません。
どうなんだろう?
なら、貸切公演も東京宝塚劇場を中心にして、大劇場公演は貸切を極力少なくして欲しいですね。
*現在、東京公演の貸切公演は大劇場より多めですが、気のせいでしょうか?
でも、座席数増加後のチケット売り上げは延びていないような気が致します。
本日、発表になった宙組大劇場公演も
申込み方法にかかわらず、「入場認証または当日発券(自動発券機)」ですが、
「第2抽選方式」、「先着順方式」の場合、
「入場認証または自動発券機(事前発券可)」となっています。
再度いいます。どういった意図があるのでしょうか?
「う~~~ん」
これが、もし仮に「東京では【チケットの二次販売】が一つの業種として確立されているから」という理由であるのなら、劇団も思い切って、チケット運用方法を変更する
必要がありますね。